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2015年06月01日

やるべきことはわかっている、後はスピード… DiTT5/25<後編>(1/3)

国内
5月25日(月)に、慶應義塾大学 三田キャンパスで開催されたデジタル教科書教材協議会(以下、DiTT)シンポジウム「未来の教科書をみんなで考えよう!」で、パネルディスカッションが行われ、デジタル教科書を普及させるために解決が必要な課題について議論された。当日交わされた議論と、おもな意見を紹介する。
◆課題は法改正、コスト、著作権、流通
デジタル教科書普及の前には、いくつもの壁が立ちはだかっている。そのひとつが法改正。現状の学校教育法では、教科書は「図書」とされていて、デジタル教科書は法的に認められていない。

引用元 : resemom

未来の教科書をみんなで考えよう… DiTT5/25<前編>

国内
5月25日(月)に、慶應義塾大学 三田キャンパスにて、デジタル教科書教材協議会(以下、DiTT)シンポジウム「未来の教科書をみんなで考えよう!」が開催され、教科書会社、IT企業などから約170名が参加した。
DiTTは、すべての小中学生がデジタル教科書をもつ環境を実現することを目的に、中村伊知哉氏(慶應義塾大学メディアデザイン研究科教授)らを発起人として、2010年に発足した(会長:小宮山宏氏。三菱総合研究所理事長 東京大学総長顧問)。
アクションプランでは2015年までの普及を目的に掲げているが、現時点では目標達成にはほど遠い。そこでこの度、デジタル教科書はどこまで普及したか、何が問題なのか、パネルディスカッションで議論した。

引用元 : resemom
 
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