注目のニュース： DiTT デジタル教科書教材協議会

2015年05月12日

「遊ぶように学べ」最先端ICT教育の今

国内

「授業では課題だけを提示します。決められた『答え』というものはありません」――こう話すのは、Qremo（クレモ）渋谷校で講師を勤める増田悠さん（26）。同校は、5歳から高校生までを対象としたIT教室で、ゲームアプリのプログラミングや3Dプリンターを使ったものづくりを教えている。子どもたちは最先端技術を駆使し、遊ぶように学び、学校や塾とは違った顔を見せる。

引用元：現代ビジネス

教育ビッグデータで成績上がる？　市場「３千億円規模」

国内

教育業界で「ビッグデータ」が注目されている。紙からデジタルへとＩＴ化が進む教育現場で、子どもたちの膨大な学習記録を情報端末を通じて集め、残せるようになってきたからだ。「ビッグデータ」を活用すれば、学力は上がるのか。

岡山県内のある中学校。男子生徒３人が校長室で机に向かっていた。生徒たちは、分厚い漢字ドリルの束をめくり、１００問ほどの漢字の読みに答えてゆく。

引用元：朝日新聞

文科省／「ICTを活用した学びの推進プロジェクト」関連事業の入札公示

国内

文部科学省は24日、「ICTを活用した教育推進自治体応援事業（ICTを活用した学びの推進プロジェクト）」の成果を取りまとめる事業の一般競争入札を公示した。

「ICTを活用した学びの推進プロジェクト」では、文部科学省が、教員のICT活用指導力の向上を図るために、教員養成課程のある大学と連携した研修プログラムや、ICTを活用した学びの実践体制を構築するためのモデルカリキュラムを策定する。

引用元：教育ICTニュース

教員採用試験、筆記を共通化　教育再生会議が提言へ

国内

政府の教育再生実行会議（座長・鎌田薫早稲田大総長）は22日、教員採用試験のうち、筆記試験を国が全国統一で行うよう検討を求めることを決めた。第７次提言案に盛り込む。一般教養などの筆記試験は現在、各都道府県や政令指定都市が個別に実施しており、自治体の負担軽減、面接などに力を入れる独自の採用手法の拡大などの効果を期待している。

引用元：日経