お知らせDiTTの新会員情報や新しい先導先生、注目のニュースなどをご紹介します。

2018年08月13日

更新情報:注目のニュース

注目のニュース

こちらよりご覧下さい。
https://ditt.jp/topics/

更新内容は、

・超教育協会in福岡 8月31日(金)開催決定
・全ての人に平等な教育をオンラインで、FREE UNIVERSITY開校
・AKA、柏の葉T-SITEでAIロボット「Musio」を使った英語学習イベント
・世界中の人とプログラミングを学び合える! ロボティックボール「Sphero」と専用プログラミングアプリ「Sphero Edu」
・国内最大級の教育イベント「未来の先生展2018」がタイムテーブルを公開
・国際教育カンファレンス「Edvation x Summit 2018」、11月4日・5日に開催

2018年08月06日

更新情報:注目のニュース

注目のニュース

こちらよりご覧下さい。
https://ditt.jp/topics/

更新内容は、

・岩手大学とドコモが連結協定を締結。ICTを活用し、地域創生を推進
・現場で戦う教員が明かす、高校の情報科教育とセキュリティ対策の現状
・<ともに>読み書き困難(下) 理解と道具で自信
・凸版印刷 袋井市と凸版印刷、経済産業省『「未来の教室」実証事業』に参画
・マウス、ノートパソコン31台を長野県長野市に寄贈 長野市の ICT 人材育成及びICT 産業活性化を側面から支援
・「ロボホン」で小中学生にプログラミング教育 地域活性化につなげる—広島県三原市とシャープなど、協議会を発足

2018年08月03日

更新情報:先導自治体のご紹介_追加

先導自治体


教育現場でICT化を推進している自治体をご紹介しています。

静岡県袋井市、広島県三原市を追加しました。

こちらよりご覧下さい。
https://ditt.jp/action/case/local.html

2018年07月30日

更新情報:注目のニュース

注目のニュース

こちらよりご覧下さい。
https://ditt.jp/topics/

更新内容は、

・どこからでも通えるオンライン予備校「アクシブオンライン」開校
・ロボットで教えるプログラミング──WROがロボット教育シンポジウム
・AI Infinityとナスピア、学習データをAI精査する共同サービス開始
・進学情報サイト「マイナビ進学」、AI使った高校生向け大学検索サービス開始
・文科省、全国の教育委員会に「ICT環境整備」や「指導力の向上」を通知
・AI型タブレット教材のCOMPASS、経産省「未来の教室」実証事業に採択
・ホリエモン高校「ゼロ高」のプラットフォームにDMMオンラインサロンを採用

2018年07月23日

【報告】第1回AI WG公開ラウンドテーブル

活動報告
重要なお知らせ



第1回AI×教育 公開ワーキンググループ
日時: 7月23日(月)10:00~11:30
会場: 赤坂シュビア シーブルー

<出席メンバー> *敬称略
礒津政明        ソニー・グローバルエデュケーション代表取締役社長
遠藤太一郎     株式会社エクサウィザーズ 執行役員
小宮山利恵子 リクルート次世代教育研究院 院長
神野元基        株式会社COMPASS代表
高村大也        産業技術総合研究所 人工知能研究センター 知識情報研究チーム長
辻村直也        ウェブリオ株式会社代表
山田未知之     株式会社私塾界 代表取締役
松田恵示        東京学芸大学 副学長
毛利靖           つくば市立みどりの学園義務教育学校 校長
横尾俊彦        佐賀県多久市 市長、全国ICT教育首長協議会 会長
任宜              DeNA China CEO
中村伊知哉     DiTT専務理事、慶應義塾大学メディアデザイン研究科教授
石戸奈々子     超教育協会理事長、NPO法人CANVAS理事長

 はじめに小宮山利恵子氏(AI WGリーダー)よりWGの概要、本日の次第について説明があった。AI WGの議論の方向性については、「AIが教育に導入されることでどのようなことが起きるのか」さらに「他の最先端のテクノロジーと掛け合わせた時どのようなことが起きるのか」といったことを挙げていき、今後は課題整理・アクションプランを提示していくことが発表された。活用され始めたAI教材については、効率的に学習ができるという点が強調・認識されているが、AIの利点はそれだけではなく、より広い視野で『AI×教育』を俯瞰してみる必要があるという重要な視点が示された。

 続いて事例発表として、小宮山氏、松田恵示氏、遠藤太一郎氏(同じくAI WGリーダー)のプレゼン3題が行われた。
小宮山氏の事例発表では、スタディーサプリ等を通じたリクルートの取組み、アメリカ・中国を中心とした海外における教育×AIの最新動向が提示され、さらにロボットと学習の親和性について触れられた。 松田氏は、人材の育成が大きな課題である現在、社会・地域・家庭などのそれぞれの場で学びを統合できるカリキュラムマネジメントが重要になり、さらに学芸大学の取組として、教育インキュベーションセンターの設置を通じて、AIの活用が進む社会に向けた教育の場を提供していくことが発表された。

遠藤氏からは、カメラやマイク、IoTが教育分野へ導入される例として、ゴルフのスポーツコーチングの事例を示し、メンタルヘルス×AIなど現在、教育分野ではない場所で利用されているサービスもそのまま教員・生徒を対象に教育分野で活用できるものがあることを述べた。

 ディスカッションでは、自己紹介を中心にそれぞれの研究や職務とAIについて議論が展開された。特に人材育成という面ではAIを活用することと、AIに負けない人材の教育をするという側面の2点が挙げられ、音声・画像認識は、芸術分野や課外活動などに適応しやすい可能性があることや、AIが行うことで最適化できる仕事、人間でなくてはできない創造性を持つ仕事というように、仕事も分類でき、今後は人間の多様性を育む教育が目指されていくとの予想がなされた。


そしてAI機能の一部が、働き方改革への効率化、モチベーションの改善などに役立つ可能性もあげられ、そのために必要なデータについての課題、共有またはクオリティーの重要性等も指摘された。
 最後に、次回WGへの課題として、AIが導入された教育像、課題などを挙げて、共通のビジョン作り、アクションへつなげていくことを約し、聴講者にも情報提供を積極的に求めつつ、閉会した。
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