▲

指導先生 学校の授業にてICTを活用し、21世紀型スキルを育むような 先駆的授業をされている先生方の事例をご紹介します。

見る・・・④動きを撮影してもらう

都道府県 大分県
学校名 大分市立大在中学校
先生氏名 望月陽一郎
教科 理科
学年 中学1年 、 中学2年 、 中学3年 、 中学校

活用したICT技術

タブレットPC 、 プロジェクター 、 大型ディスプレイ 、 タブレットPC用アプリ

授業活動の概要

○ガスバーナーの操作を説明する場面。
・操作で手が離せないため、生徒にiPad で撮影してもらった。
○AppleTV 経由で大型テレビとつながっているため、
・リアルタイムで見る。
・撮影しているため、動画を何度も再生して見る。
ことができた。
・使用アプリ ・・・カメラ、写真(iOS 標準アプリ)

期待できる効果/ICT活用のねらい

・教卓に固定された実物投影機と違い、タブレットの位置を撮影者が調節しながら
見せることができる。また撮影も同時にしているので後で何度も繰り返して見
ることが可能。
・既存のデジタル教材と違い、そこにある道具を先生が使って説明しているため、
リアル感が高く、技能の習得につながりやすい。

評価/振り返り

・指導者側の操作を大きく映したものを見ることで、正しい操作手順を確認するこ
とができた。
・その場で操作を撮影していて、テレビで見ることができるためわかりやすい。
などの声があった。(実際の実験道具を使っているため)

その他の関連情報

先導先生の一覧へ戻る



ページトップへ戻る

COPYRIGHT 2011. Digital Textbook and Teaching all rights reserved.