▲

指導先生 学校の授業にてICTを活用し、21世紀型スキルを育むような 先駆的授業をされている先生方の事例をご紹介します。

拡げる・・・①出前授業

都道府県 大分県
学校名 大分市立大在中学校
先生氏名 望月陽一郎
教科 国語
学年 小学校 、 中学校

活用したICT技術

タブレットPC 、 プロジェクター 、 タブレットPC用アプリ

授業活動の概要

小中一貫教育連携の取り組みとして、中学校から小学校への出前授業を行いました。

中学校には新しく導入された学習者用タブレット(指導者用を含めて学校に10台の導入)がありますが、小学校にはまだ導入されていません。

そこで、中学校よりiPadセット

(・iPad ・AppleTV ・無線ルータ)を持って行き、6年生の授業で活用しました。

・前時の学習内容をまとめたものを提示して想起させた。

・keynoteによる資料提示(作者の人生について)を行った。

・カメラによって、児童のイメージ図撮影・投影・記録を行った。

・使用アプリ・・・keynote。カメラ。

期待できる効果/ICT活用のねらい

・可視化、即時化、記録化に役立った。特に記録できることは、後の授業で参考になる。

・iPadセットにより、教材提示システムを簡単に持ち運ぶことができる。

評価/振り返り

・授業後の児童ワークシートから、

 「スライドや画像が参考になった」という感想が多く見られました。

・視覚化して提示したことから、児童がイメージ図を考える場面で効果が見られた。

その他の関連情報

・可動式の大型テレビを移動して準備するのが大変であった。小学校の各教室にも大型ディスプレイが常設してあると便利。

・iPad内で準備しなくてはならないのが大変である。(私物パソコンで作成したデータはコピーすることができない)

PDFの資料を見る

先導先生の一覧へ戻る



ページトップへ戻る

COPYRIGHT 2011. Digital Textbook and Teaching all rights reserved.