▲

指導先生 学校の授業にてICTを活用し、21世紀型スキルを育むような 先駆的授業をされている先生方の事例をご紹介します。

NEW文房具を開発しよう

都道府県 京都府
学校名 京都市立桃陽総合支援学校
先生氏名 大杉仁彦
教科 総合学習
学年 中学1年 、 中学2年 、 中学3年 、 中学校

活用したICT技術

インターネット/Webサイト 、 タブレットPC 、 テレビ会議

授業活動の概要

教科名:総合的な学習の時間

単元名:NEW文房具を考えよう

目的:文房具の調査と分析を行い,グループでアイディアを出しながら役立つ「NEW文房具」を企画する。グループの提案をプレゼン・ポスターセッションなどで交流し合い,最終的にまとめた企画を聞く人にうまく伝える。

実施時期:平成24年7月~12月

対象学年:中学部1・2・3年

参加人数:29名

ICT活用局面

・個人活動時に常時タブレットパソコンを携帯し,必要な時にインターネットを積極的に活用して文房具に関する情報を収集する。
・分教室の生徒と本校生徒が協働学習する時,TV会議システムやコラボノートを活用する。

・収集した情報をまとめる時に活用する

・プレゼン発表資料作成,プレゼン発表時に活用する

期待できる効果/ICT活用のねらい

ICT活用のねらい

・ICTを活用することにより,文具についての情報収集を行う。

・収集した情報をまとめ,自分のフォルダにまとめる。

・集めた情報を基に,話し合い活動を行う。

・TV会議システム,協働学習システムを活用し,本校と分教室の生徒が協働学習を行う。

・話し合い活動でまとめた内容を,プレゼンにまとめて発表する。

期待できる効果

・一人一台TPCを活用することにより,時間のロスなくフレキシブルに調べ学習を進めることができる。

・調べた情報をグループ内で共有することが容易になる。

・TV会議システム,協働学習システムを活用し,本校と分教室の生徒がグループ活動(協働学習)をすることができる。

・TV会議システム,協働学習システムを活用し,発表会に参加することができる。

評価/振り返り

本校と分教室の生徒がグループ活動(協働学習)をすることができた。

本校と分教室の生徒が協力してプレゼンを作り,発表も協力して実施できた。

集団に参加できない生徒も,TPCを活用することにより,グループ活動に寄与できた。

ICT機器活用のスキルが向上した。

その他の関連情報

文部科学省「学びのイノベーション事業」,総務省「フューチャースクール推進事業」

http://www.edu.city.kyoto.jp/hp/toyo-y/future_school/index.html

PDFの資料を見る

先導先生の一覧へ戻る



ページトップへ戻る

COPYRIGHT 2011. Digital Textbook and Teaching all rights reserved.