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指導先生 学校の授業にてICTを活用し、21世紀型スキルを育むような 先駆的授業をされている先生方の事例をご紹介します。

新聞で伝えよう!思い出の修学旅行~相手・目的意識を重視した新聞を作成した学習活動~

都道府県 静岡県
学校名 浜松市立三ケ日西小学校
先生氏名 菊地寛
教科 総合学習
学年 小学6年

授業の目的

伝える相手が何を知りたいのかということを考えて、短い言葉で伝えることをができる。

実施時期

22年11月

活用したICT技術

パソコン 、 デジタルカメラ

授業活動の概要

対象 6年33人

清書は、全員がパソコン入力を選択した。「全体の構成が分かりやすい」、「見た目がきれい」などの理由が多かった。使用したのは、「新聞作成ソフト」を利用した。子どもたちにとってはワープロソフトとあまり変わらず、抵抗なく入力することができた。個人で入力したものをグループの新聞に貼り付ける方法で行った。この「新聞作成ソフト」を使用することで、見出しや写真も簡単に入れることができるため、本物と同じようなものを仕上げることができた。また、グループの共同で進めているため、分からないときはグループの中で助け合う姿も見られた。

伝える内容が修学旅行であり、伝える相手も保護者ということもあり、写真をたくさん見せたいと考える子どもが多かった。紙面には限界があるため、そ

こで、本実践ではQRコードを新聞に貼り付けることで、保護者が携帯電話で閲覧する可能性が高いと考えた。グループで選んだデジカメのデータをネット上にアップして、QRコードで閲覧できるようにした。

期待できる効果/ICT活用のねらい

ICTを活用することで、より子どもの思いの具現が図られ、思考力や判断力、表現力も身に付くと考えられる。しかし、その前提として、相手意識、目的意識がしっかりとある必要があり、継続的に意識させていく必要がある。そして、一方的に伝えるのではなくどう相手が受け取ったのか反応を確認することで、何がよかったのかよくなかったのか振り返ることができる。

評価/振り返り

作成した新聞は保護者へ渡すとともに、友達の親へ手紙を添えて渡した。その返信の手紙では、「協力する大切さが分かってよかった」、「台風の中、頑張っていたことを知って安心した」などの感想が多く、子どもたちが伝えたと思っていた内容が書かれていたため、子どもたち自身もとても喜んだ。そして、どうして伝わったのか確認をした。「伝える相手のことを考えたから」、「自分の思いを入れたから」、「言葉をしっかりと選んだから」とその理由を確信していた。これもict利用により分かりやすく子どもたちのイメージ通りに仕上げることができたためと考える。

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