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指導先生 学校の授業にてICTを活用し、21世紀型スキルを育むような 先駆的授業をされている先生方の事例をご紹介します。

iPadを活用した1週間のいい所紹介~具体的場面を写真で提示することを通して~

都道府県 石川県
学校名 金沢市立十一屋小学校
先生氏名 福田晃
教科 学級活動
学年 小学5年

活用したICT技術

タブレットPC 、 プロジェクター

授業活動の概要

児童のいいところ紹介は、児童の自己有用感や自己肯定感を育むうえで効果的であり、比較的よく見る取り組みである。その形態は、教師が紹介することもあれば、児童らが紹介することもある。本実践は前者であり、教師が口頭のみで伝えるのではなく、iPadで撮影した具体的場面の写真をスクリーンに映し出しながら紹介するといった活動である。取り上げる内容は、休み時間での出来事、授業中の様子など様々である。

期待できる効果/ICT活用のねらい

従来のいいところ紹介は、取り上げる事象を、児童が具体的にイメージすることが困難である。だが、具体的な場面の写真を提示することによって、児童は、容易にその場面のイメージをすることが出来る。

例)ペア学習において、いい取り組み方をしている児童を紹介した際には、取り上げたいペアの写っている部分を拡大し、取り組んでいる時の表上を見せながら、「この距離感とお互いの目線がいいよね。」といった説明を加えながら紹介した。

 また、場面のイメージをさせることができるだけでなく、次にスクリーンに写るのは誰か、というわくわく感も生まれるため、活動自体が盛り上がり、教室内に笑顔があふれることとなる。

評価/振り返り

いいところ紹介に関するふり返り(日記より引用)

(A児)最初は、自分の写真がみんなの前に出ると恥ずかしいなと思っていたけど、でも、今では自分の写真が出るとみんなから拍手をしてもらえるのがうれしいです。

(B児)今週は、いいところ紹介がないので、とてもさみしかったです。いいところ紹介は、1週間のことを思い出せるし、ともだちのいいところが分かるのでうれしいので、来週はかならずやってほしいです。

(C児)先生が紹介してくれると、そのあとに、そういわれてみると、いいことをしている人がおおいなぁといつも思ます。今度は、自分達で友達のいいところをみつけあって、写真をとって紹介できるといいなと思います。

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