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指導先生 学校の授業にてICTを活用し、21世紀型スキルを育むような 先駆的授業をされている先生方の事例をご紹介します。

筆者の工夫を探れ!~図・表・写真・グラフの効果とは~

都道府県 石川県
学校名 金沢市立小板小学校
先生氏名 小林祐紀
教科 国語
学年 小学5年

活用したICT技術

タブレットPC

授業活動の概要

授業のねらいおよび概要:筆者が統計資料を用いた意図や、その効果について考えることができることを、本時の目標とした。説明的文章の概観、文章構成の学習を終えた本時では、教材文で多用されている統計資料を読み取り、筆者がこれらの資料を多用した意図に迫った。

 本時では、ジグソー型学習を採用することで、一人一人が必要観をもって意欲的に学ぶ姿が見られた。

実施時期:11月

教科名:国語科「天気を予報する」(光村図書)

対象学年:小学校第5学年

参加人数:37名

使用したICT機器:情報端末(iPad)

情報端末を活用する際の留意点: iPadには教科書に使われている資料と本文をPDFとして入れておく。ただし、授業を公開する場合などは著作権上の配慮が必要である。

期待できる効果/ICT活用のねらい

・映像メディアである統計資料や写真と本文をつなげて、筆者が統計資料を用いた意図や、その効果について説明する。

(拡大縮小、線を引いて聴き手に分かりやすくできる)

評価/振り返り

子どもたちのふり返りより

・自分の担当する図表をしっかり説明することが全体での解決につながってうれしい。

・子どもたちからは、友だちの考えを聴いて、答えが導き出せてなんか楽しかった。

・友だちの説明を聞いて、画面を操作しながらの説明だったから、とっても分かりやすいと思った。

その他の関連情報

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