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指導先生 学校の授業にてICTを活用し、21世紀型スキルを育むような 先駆的授業をされている先生方の事例をご紹介します。

3.11 今,ぼくたちができること

都道府県 愛知県
学校名 豊橋市立牛川小学校
先生氏名 鈴木康弘
教科 総合学習
学年 小学6年

活用したICT技術

パソコン 、 タブレットPC

授業活動の概要

【単元名】 3.11 今,ぼくたちができること

【授業者】 田中千晶教諭

【対象学年】小学6年

【ICT使用場面】
3年7か月前の東日本大震災は,遠く離れた私たちにも大きな衝撃を与え,被災地に住む人々のことを考えると今でも心が痛む大災害である。当時2年生だった子どもたちもニュースや実際に揺れを体験したことなどから関心をもっている子が多い。テレビでも話題になった「釜石の奇跡」を教材とし,防災に対する姿勢を学ぶなかで,「いざというとき,自分たちは正しい判断をして命を守ることができるのだろうか」「何をしておけばよいのだろうか」という疑問や思いを抱くようになり,それぞれが課題をもち,調べを進めてきた。本時は,前時に続いて,調べたことを発表し合い,得た知識を共有し,新たな課題について話し合う場面である。体験したことや取材したこと,インタビュー内容などを動画や写真を編集して効果的にプレゼンテーションすることで,クラス全体にわかりやすく効率よく伝えることができると考える。そして,自治会長へのインタビュー内容から出てきた「校区に住む一人暮らしのお年寄りをどう守るか」という大きな課題について,それぞれの調べ学習から得た知識をもとに,解決に向かって話し合いを進めていきたい。現実的には,すぐに解決できるような簡単な問題ではないが,子どもたちが身につけた知識や考えを総動員して,何とかしようと意欲的に取り組んでいく姿を目ざしたい。

期待できる効果/ICT活用のねらい

【単元の目標】

・地震が起きたとき,自分たちの住む牛川校区でどのような被害が起こるのか,またどのような備えや訓練が必要なのかなどについて,意欲的に追究しようとしている。
(関心・意欲・態度)
・牛川校区で想定される被害や地震に対する備えなどについて調べる活動を通して,校区に住む人たちと力を合わせることの大切さや日頃からの備えが大切であることに気づき,校区に情報を発信させようと動きだすことができる。 
(思考・判断・表現)
・「命を守ることのできる人」になるために必要な情報を収集・整理し,友達や家族,校区の人たちに発信するために活用することができる。
(学習活動に関わる技能)
・牛川校区に起きた過去の災害被害や今後起こると想定されている地震に対して,どのような備えがされているか,また今後必要となるかを知ることができる。
(知識・理解)

その他の関連情報

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