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指導先生 学校の授業にてICTを活用し、21世紀型スキルを育むような 先駆的授業をされている先生方の事例をご紹介します。

チャンネル5の3 牛川っ子情報局~心に伝わるプレゼンテーションをしよう~

都道府県 愛知県
学校名 豊橋市立牛川小学校
先生氏名 鈴木康弘
教科 国語
学年 小学5年

活用したICT技術

パソコン 、 タブレットPC

授業活動の概要

【単元名】 チャンネル5の3 牛川っ子情報局~心に伝わるプレゼンテーション をしよう~

【授業者】 今泉有加教諭

【対象学年】小学5年

【ICT使用場面】
本学級の児童は素直で,与えられた課題に対して真面目に取り組むことができる。そんな子どもたちに,自主性と協調性を身につけさせたいと野外教育活動を中心に取り組んできた。子どもたちは,事前に目標をたてそれに向かって努力し,7月の野外教育活動から少しずつではあるが成長が見られてきた。
高学年として更に伸びていくために,人前で堂々と話したり,考えを伝えたりすることが必要であると考える。よい思い出として残っている野外教育活動を,来年体験する4年生に紹介することで,自分の考えを伝える力が身につき自信につながっていくのではないかと考える。
本時は,発表原稿やパワーポイントを作成した子どものプレゼンテーションをふり返り,相手に伝わる表現について考えていく。伝えたい気持ちが強すぎて,文字ばかりの画面を見た子どもたちが,よりよい画面づくりについて,協力して言葉を精選していく授業を進めていきたい。

期待できる効果/ICT活用のねらい

【単元の目標】

・課題に対して関心をもち,すすんで考えたり,発表の準備に取り組んだりし ようとしている。
(関心・意欲・態度)
・伝えたい内容や目的に応じて,さまざまな形式を取り入れたり資料を効果的に 使ったりして,発表の方法を工夫している。
(話す・聞くこと)
・野外教育活動の説明文をもとに,発表原稿やプレゼンテーションソフトのシナ リオや言葉を作成することができる。
  (書くこと)
・「協力」というコンセプトをもとに,相手の心に伝わる言葉を吟味,精選す ることができる。
(言語についての知識・理解・技能)

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