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指導先生 学校の授業にてICTを活用し、21世紀型スキルを育むような 先駆的授業をされている先生方の事例をご紹介します。

お手伝い大作戦!「お手伝い大好き」になるための道

都道府県 愛知県
学校名 豊橋市立牛川小学校
先生氏名 鈴木康弘
教科 社会/生活
学年 小学1年

活用したICT技術

パソコン

授業活動の概要

【単元名】 お手伝い大作戦!「お手伝い大好き」になるための道

【授業者】 佐藤朋代教諭

【対象学年】小学1年

【ICT使用場面】
本学級の子どもたちは,「お手伝いしてくれますか?」と声をかけると意欲的に取り組むことができる。家庭でもお手伝い経験のある子が多い。一方で,身のまわりのことをやってもらって当たり前と思っている子もいる。そこでお手伝いを通して家族のことに気づき自分にできることはないか考え,行動できるようになってほしいと考えた。本単元で場を設定したお手伝い体験を継続させたところアンケートでは「もっとじょうずになりたい」と25人(78%)が答え,お手伝いについて向上心をもっていることがうかがえた。
本時では,もっと上手にお手伝いをするために教えてもらいたいと思うことを発表する場面や,それに対して意見を伝える場面においてOHCやビデオカメラの映像を活用することで,伝えたい意欲を高めたり自信をもって発表させたりしたい。友達の発表を聞いて自分の知っていることや体験から学んだことを伝えることができれば,更に今後の活動の意欲を高めることができると考える。

期待できる効果/ICT活用のねらい

【単元の目標】

・家庭での生活や家族のことについて,興味関心をもってお手伝いに取り組み,自分にできる役割を行うことができる。 
(関心・意欲・態度)
・家族のことや自分でできることを考え,家庭や家族のことについて調べたことや体験したことをまとめたり表現したりできる。
(思考・表現)
・ 家庭生活は家族の温かさや家族の仕事によって支えられていることに気づくことができる。
(自分自身への気づき)

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