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指導先生 学校の授業にてICTを活用し、21世紀型スキルを育むような 先駆的授業をされている先生方の事例をご紹介します。

使う・・・③タブレットのグループ活用(グループ2台活用)

都道府県 大分県
学校名 大分市立大在中学校
先生氏名 望月陽一郎
教科 理科
学年 中学1年 、 中学2年 、 中学3年 、 中学校

活用したICT技術

タブレットPC 、 タブレットPC用アプリ

授業活動の概要

○前時に実験した記録データをもとにグラフ化してその特徴をみる場面。

 ・・・以前はグループに1台のタブレットを使用。

 ・・・今回は、グループに2台のタブレットを準備。「4~5人で2台」を使用した。

 

・使用タブレット・・・Microsoft Surface 8台、NEC Windowsタブレット 4台

・使用アプリ・・・Excel

期待できる効果/ICT活用のねらい

・タブレットの台数が確保できたが、2人1台ではなく「グループで2台」という活用を行った。

・2人1台だと、

  ・30人クラスだと指導者が15台のタブレットを見て回らなくてはならない。

  ・2人だけで活動するので、操作がお互いわからない場合もある。

・グループ2台だと、

 ・6グループ構成のため、指導者は6グループを見て回るため、対応するゆとりができ、細かく対応できる。

 ・グループの中で相談できるため、中で解決できることが多い。

 など、グループ活用の方がメリットが多いと考えられる。

評価/振り返り

・2台あったので、前はみんなで画面を見るのが大変だったが、やりやすくなった。

・グループの中で操作がわからないところをきいたりした。

という感想がほとんどであった。

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