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指導先生 学校の授業にてICTを活用し、21世紀型スキルを育むような 先駆的授業をされている先生方の事例をご紹介します。

見る・・・⑥場面を提示

都道府県 大分県
学校名 大分市立大在中学校
先生氏名 望月陽一郎
教科 道徳
学年 中学1年 、 中学2年 、 中学3年 、 中学校

活用したICT技術

タブレットPC 、 プロジェクター 、 大型ディスプレイ 、 タブレットPC用アプリ

授業活動の概要

○道徳において場面提示を映して行う。

・・・資料のすべてを最初から提示しないことで、各自が考える設定とする。

・・・ワークシート資料の続きを、スライド(keynote)で提示することで、その後の発問につなげていく。

・使用タブレット・・・iPad

・使用アプリ・・・keynote、iText Pad(縦書き用)

期待できる効果/ICT活用のねらい

・提示により、展開のきっかけが作りやすい。

・スライドで提示することでできた時間を考えさせたり、意見を出させたりする時間にあてることができる。

※keynoteでは縦書きができないため、iText Pad(縦書き用)を使って作った文章をスクリーンショットで画像化し、貼り付けることで解決した。

評価/振り返り

・最初からその後のことがわからないので、集中して考えることができた。

・画面をみんなで見ながら考えるので、意見が出しやすかった。

という感想が多くみられた。

・続きの資料を配付する時間も短縮できてよい。という参観した先生方の意見もありました。

その他の関連情報

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