リモートコンサートホールを使った合奏
都道府県 | 京都府 | ||
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学校名 | 京都市立桃陽総合支援学校 | ||
先生氏名 | 大杉仁彦 | ||
教科 | 音楽 、 その他 | ||
学年 | 中学1年 、 中学2年 |
活用したICT技術
電子黒板 、 テレビ会議 、 音響機器/映像機器
授業活動の概要
○目的:本校と分教室で合奏を行う。
○実施時期:1月中旬~2月中旬
○教科名:音楽
○単元名:「本校と分教室(府立医大)を結んで,楽しくアンサンブルをしよう。」
○教材:パッフェルベル作曲「カノン」
○使用楽器:リコーダー(ソプラノ・アルト),ドラム,ピアノ,キーボード,オルガン,ハンドベル,木琴,鉄琴,MIDI,コンガ〕
○単元の目標:それぞれの楽器の特徴を理解し,音楽表現をするための技能を身に付ける。声部の重なり方の特徴を生かしてアンサンブルを工夫する。
○対象学年:中学部1・2年生
○参加人数:本校16名,分教室1名
○ICTの使用局面:
一斉学習:電子黒板(TV会議システム),TPC(コラボノート)
リモートコンサートホール
個別学習:電子黒板
協働学習:電子黒板(TV会議システム),リモートコンサートホール期待できる効果/ICT活用のねらい
音の時間差を縮めるための『リモート・コンサート・ホール』を開発し,TV会議システムと併用することにより,本校・分教室間といった遠隔地同士での音楽授業を可能とする。分教室では,同年代の友人が少ないため,合奏や合唱などの活動を行うことが難しい。そこで,本校と繋いで合同授業を行うことで,同年代の友人たちと授業を受け,一斉学習・協働学習等で教え合ったり,共に考えるという活動をすることができる。
評価/振り返り
本時の評価
(1)楽しんでアンサンブルに取り組むことができる。
(2)自分たちの演奏を聴いて,音色の美しさやハーモニーを感じることができる。その他の関連情報
文部科学省「学びのイノベーション事業」,総務省「フューチャースクール推進事業」
http://www.edu.city.kyoto.jp/hp/toyo-y/future_school/index.html