NEW文房具を開発しよう
都道府県 | 京都府 | ||
---|---|---|---|
学校名 | 京都市立桃陽総合支援学校 | ||
先生氏名 | 大杉仁彦 | ||
教科 | 総合学習 | ||
学年 | 中学1年 、 中学2年 、 中学3年 、 中学校 |
活用したICT技術
授業活動の概要
教科名:総合的な学習の時間
単元名:NEW文房具を考えよう
目的:文房具の調査と分析を行い,グループでアイディアを出しながら役立つ「NEW文房具」を企画する。グループの提案をプレゼン・ポスターセッションなどで交流し合い,最終的にまとめた企画を聞く人にうまく伝える。
実施時期:平成24年7月~12月
対象学年:中学部1・2・3年
参加人数:29名
ICT活用局面
・個人活動時に常時タブレットパソコンを携帯し,必要な時にインターネットを積極的に活用して文房具に関する情報を収集する。
・分教室の生徒と本校生徒が協働学習する時,TV会議システムやコラボノートを活用する。
・収集した情報をまとめる時に活用する
・プレゼン発表資料作成,プレゼン発表時に活用する期待できる効果/ICT活用のねらい
ICT活用のねらい
・ICTを活用することにより,文具についての情報収集を行う。
・収集した情報をまとめ,自分のフォルダにまとめる。
・集めた情報を基に,話し合い活動を行う。
・TV会議システム,協働学習システムを活用し,本校と分教室の生徒が協働学習を行う。
・話し合い活動でまとめた内容を,プレゼンにまとめて発表する。
期待できる効果
・一人一台TPCを活用することにより,時間のロスなくフレキシブルに調べ学習を進めることができる。
・調べた情報をグループ内で共有することが容易になる。
・TV会議システム,協働学習システムを活用し,本校と分教室の生徒がグループ活動(協働学習)をすることができる。
・TV会議システム,協働学習システムを活用し,発表会に参加することができる。評価/振り返り
本校と分教室の生徒がグループ活動(協働学習)をすることができた。
本校と分教室の生徒が協力してプレゼンを作り,発表も協力して実施できた。
集団に参加できない生徒も,TPCを活用することにより,グループ活動に寄与できた。
ICT機器活用のスキルが向上した。
その他の関連情報
文部科学省「学びのイノベーション事業」,総務省「フューチャースクール推進事業」
http://www.edu.city.kyoto.jp/hp/toyo-y/future_school/index.html