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指導先生 学校の授業にてICTを活用し、21世紀型スキルを育むような 先駆的授業をされている先生方の事例をご紹介します。

ICT活用で自分たちで表現をみつめ、つくるかえる音楽活動

都道府県 新潟県
学校名 新潟県長岡市立脇野町小学校
先生氏名 水谷徹平
教科 音楽
学年 小学6年

実施時期

平成27年9月

活用したICT技術

タブレットPC 、 タブレットPC用アプリ

授業活動の概要

スコアメーカーで楽譜再生、楽器演奏動画の再生をタブレット端末で行い、パートの音程や演奏方法を身につける。また、自分の表現をタブレット端末で録画・再生を行って技能面、表情も含めた自分の表現を確認する。

期待できる効果/ICT活用のねらい

対象の学年児童は、東日本大震災被災地の陸前高田市に2回訪問し、被災地の方を笑顔にしようと総合学習で活動をしている。音楽発表会の合唱と合奏を、陸前高田市でもコンサートを行う曲とし、練習を計画することで、やらされる音楽ではなく、自分たちが決め、作り上げていく音楽表現という意識をもって練習を重ねた。
 自分たちの表現を、ビデオで撮って技能や音量、表情などの変容を確認することを繰り返すとともに、楽譜の再生をしながら、話し合って共有した「気をつけるポイント」を動画に書き加え、表現する経験を重ねる。

その他の関連情報

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