月の満ち欠けの仕組みを考える
都道府県 | 新潟県 | ||
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学校名 | 新潟県長岡市立脇野町小学校 | ||
先生氏名 | 水谷徹平 | ||
教科 | 理科 | ||
学年 | 小学6年 |
授業の目的
月の形の見え方と太陽と月の位置に,どのような関係があるかについて推論する。
実施時期
平成27年9月
活用したICT技術
タブレットPC 、 タブレットPC用アプリ
授業活動の概要
月の形の見え方が変わることを映像資料で確認し、考える根拠が個別の経験からだけでなくなるようにする。モデルを使った子どもからの説明では,モデルの地球上から定点カメラのライブ映像を提示する。 モデル実験で検証する際,学級の子ども全員が共通の視点,共通の情報を基にした話し合いができるようモデルの地球上から定点カメラのライブ映像を提示する。
期待できる効果/ICT活用のねらい
ICTの活用によって,時間帯や経過なども含めた実際には行うことが難しい実験・観察を補うことと,学級の子ども全員が共通の情報を基にした話し合いができるようにすることを支援する。
具体物,半具体物,抽象的な概念を行き来することで,子どもの思考や理解が深まることを期待する。
具体物,半具体物,抽象的な概念を行き来することで,子どもの思考や理解が深まることを期待する。
評価/振り返り
市のICT活用実践講座で授業公開した単元で、天体の表面の様子や時間経過を縮めた月の動き,全員で共通の視点を共有するといった,直接観察することが難しい事柄についてICTを活用することで効果的に補完できることが議論された。