ぼくたち ちびっこ建築家!~ミニカーの走る町をつくろう~
都道府県 | 愛知県 | ||
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学校名 | 豊橋市立牛川小学校 | ||
先生氏名 | 鈴木康弘 | ||
教科 | 図画工作 | ||
学年 | 小学2年 |
活用したICT技術
タブレットPC 、 大型ディスプレイ
授業活動の概要
【単元名】 ぼくたち ちびっこ建築家!~ミニカーの走る町をつくろう~
【授業者】 山本有記教諭
【対象学年】小学2年
【ICT使用場面】
本学級は、図工の時間を楽しみにしている子が多く、熱心に取り組む姿がよくみられる。ミニカーづくりでは、制作中に出た悩みを学級で取り上げ、アイデアを出し合うことで、よりよい作品づくりをすることができた。この経験により子どもたちは、お互いの意見を参考にすることで、よりよい作品づくりにつながることを学んだ。放課は多くの子がミニカーを走らせて遊ぶ姿が見られ、自分が作ったミニカーに愛着をもっていることがわかった。更に自分たちの思いを表現させるために、自分の大好きなミニカーが走る町をつくる。
子どもたちは、自分たちが目指す町づくりに向かって前時までに工夫を凝らしてきた。本時では、色、材料、強度の工夫が見られた町を紹介する。自分たちのつくった町とくらべながら、作品のよさに気づかせたい。そして、自分の作品に生かそうと意欲を持って制作に取り組ませていきたい。発表や発言時には自分の思いをわかりやすく説明するために、また各自のこだわりや工夫、思いを全体で共有するために、大型テレビに作品を映したり、町の部分をタブレット端末に映したりする。
期待できる効果/ICT活用のねらい
【単元の目標】
・身辺材を集めて車や道路、建物をつくることを楽しもうとしている。(関心・意欲・態度)
・自分がイメージした車や町をつくるために、材料の特性や形を生かすことができ る。
(発想や構想の能力)
・材料や用具、接着剤の使い方を工夫しながらつくることができる。
(創造的な技能)
・友達の作品のよさに気づくことができる。
(鑑賞の能力)