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指導先生 学校の授業にてICTを活用し、21世紀型スキルを育むような 先駆的授業をされている先生方の事例をご紹介します。

デジタル報告書を作ろう

都道府県 静岡県
学校名 浜松市立三ケ日西小学校
先生氏名 菊地寛
教科 国語
学年 小学4年

授業の目的

知りたいことについて必要な事柄を工夫して調べ、調べる方法、調べた結果、結果ら考えたことを明確にして文章を書くことができる。

実施時期

25年7月

活用したICT技術

タブレットPC

授業活動の概要

対象 4年25人

グループごとに興味、関心のあるテーマについて学級内でアンケート調査を行う。その結果をタブレット端末を用いて、集計、表やグラフにして処理を行う。そこから分かることを個人で考え、グループで話し合う。そして、見えてきたことをもとに、報告書を一人一人が書き、話し合ってグループで一つにまとめる。できた報告文とグラフや表を用いて、デジタルリーフレット報告書にし、他グループに紹介する。

期待できる効果/ICT活用のねらい

算数での学習を生かし、タブレット端末を用いて、アンケート結果をグラフや表に処理をする。デジタルであるので、他(ここではデジタルリーフレット)への活用が簡単にできる。デジタルリーフレットとしてまとめたのは、必要なところ(グラフや表)だけを拡大したり、書き込んだりしながら、他グループへ伝えることができるからである。

評価/振り返り

タブレット端末を用いて、簡単に表やグラフにすることができた。それにより、アンケート結果を分析することが容易にできた。また、デジタルリーフレットとして報告書を作成したことで、文字だけでなく表やグラフ、イラストを用いることができた。文章と表やグラフの関連付けをしながら、報告書の内容を吟味させることができた。

その他の関連情報

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