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指導先生 学校の授業にてICTを活用し、21世紀型スキルを育むような 先駆的授業をされている先生方の事例をご紹介します。

話し合う・・・③Excelミーティング

都道府県 大分県
学校名 大分市立大在中学校
先生氏名 望月陽一郎
教科 理科
学年 中学1年 、 中学2年 、 中学3年 、 中学校

活用したICT技術

タブレットPC 、 プロジェクター 、 大型ディスプレイ 、 タブレットPC用アプリ

授業活動の概要

○実験した記録をグラフ化して、その特徴を話し合う場面。(グループ活動)
 ・中にはグラフ化が苦手な生徒もいる。どんなグラフの形になるのかイメー ジをつかませる
  ため、Excelのシートにデータを入力しそこに表示されるグラフをもとに自分のグラフを書き、
  その特徴を話し合った。

○グループ間を回りながらiPadで各グループのSurface画面を撮影し、Apple TV経由で大型テレ
  ビにリアルタイムで投影し、共有した。
 ・使用タブレット・・・指導者(iPad・Surface2)、グループ(SurfaceRT)
 ・使用アプリ・・・タブレット(SurfaceRT)添付のExcel2014

期待できる効果/ICT活用のねらい

・Excelシートはあらかじめ準備しておくことで、データ入力とグラフのイメー
 ジをつかむことだけに集中させることができた。(入力規則・シート保護等)

・iPadとSurfaceを併用したが、生徒の活動に支障はなかった。
  (グラフを見るため、写真を投影するため、と目的がはっきりしていたため)

評価/振り返り

・データを入力していくことでグラフの形ができてくるので、その変化をイメ
 ージしやすかったという感想が多かった。

・Excelシートは入力するだけだったので、集中することができた。
  (シートに制限がかかっていたので入力ミスもしなくてすんだ)
  ※表を作らせたり、グラフを作成させたりするのが授業の目的ではない。

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