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指導先生 学校の授業にてICTを活用し、21世紀型スキルを育むような 先駆的授業をされている先生方の事例をご紹介します。

見る・・・②フラッシュカードの取り組み

都道府県 大分県
学校名 大分市立大在中学校
先生氏名 望月陽一郎
教科 英語
学年 中学1年 、 中学2年 、 中学3年 、 中学校

活用したICT技術

タブレットPC 、 プロジェクター 、 大型ディスプレイ 、 タブレットPC用アプリ 、 その他

授業活動の概要

毎時間使う教材のひとつとして、「フラッシュカード」があります。
指導者が厚紙を使ってひとつずつ作成しているのですが、タブレット・フラッシュ
型教材を使うことで、「教室内がより一体となる活動」に取り組みやすくしました。
・使用教材 ・・・フラッシュカード(iPad-keynote によるフラッシュ型教材
を提示)

期待できる効果/ICT活用のねらい

・フラッシュ型教材は、数操作(タッチパネル)で複製が可能。問題の文章を打ち
替えるだけなのでフラッシュカード作成に手間がかかりません。(問題作成時間
5〜10分)
・机間を回り、子どもたちの反応を確かめながら、コミュニケーションしながら問
題を出すこともできます。

評価/振り返り

・ICT 活用の取り組みとしては始めたばかりですが、子どもたちはタブレット画面に
次々映し出される単語について、みんなでまたは1人ずつ答えていきます。
・授業の感想で、「楽しい」「わかりやすい」などの感想も多くあり、授業への取り
組み、活動として続けていきたいそうです。
・教科によって「フラッシュカード」を使う場面は多いので、他の先生方にも紹介
しやすいICT の活用例のひとつです。

その他の関連情報

・タブレットの画面がちょうどよい大きさなので、「使いやすい」という指導者の感
想でした。

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