繫ぐ・・・③ミニ ICT 講座
都道府県 | 大分県 | ||
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学校名 | 大分市立大在中学校 | ||
先生氏名 | 望月陽一郎 | ||
教科 | その他 | ||
学年 | 中学校 、 職員 |
活用したICT技術
パソコン 、 タブレットPC 、 電子黒板 、 タブレットPC用アプリ
授業活動の概要
新しく導入された学習者用タブレット(指導者用を含めて学校に10 台の導入)を使
った活用を進める中で、先生方の中には、「関心はあっても時間がなかなかとれない」
という人が多いという実態を踏まえ、繫ぐ(つなぐ)②・・・先生方への「iPad 通
信」の取り組みの延長として夏季休業中に、ミニICT 講座を実施しました。
・内容・・・iPad の活用、Excel の活用、情報モラル、電子黒板など
・全12 回、1回30 分程度
・連続した内容ではなく、1回完結 どの回でも参加可能
期待できる効果/ICT活用のねらい
・時間がとりにくい実態を踏まえた、「ミニICT 講座→ICT 活用」という流れができ
ます。
・関心を持っている先生が、夏季休業中のミニ ICT 講座をきっかけに、2学期以降
の取り組みに繋げてもらうことができる。
評価/振り返り
・毎回内容が完結していること、30 分程度なら参加しやすいので、平均5〜6 名の
参加がありました。
・先生方がどんなことに関心を持っているかわかり、それをもとに2学期の取り組
みを進めていくことができそうです。
その他の関連情報
・関心が高い内容は、iPad の活用・Excel の活用・情報モラルなど
・関心があまり高くない内容は、電子黒板の活用
・・・理由としては、電子黒板が学校に1台しかなく、階段や校舎間を移動・設
置してまで授業で活用することが難しい。授業用パソコンの数が少ない。
デジタル教材を作成する時間がない。などが考えられます。