話し合う・・・②タブレットWBM
都道府県 | 大分県 | ||
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学校名 | 大分市立大在中学校 | ||
先生氏名 | 望月陽一郎 | ||
教科 | 理科 | ||
学年 | 中学1年 、 中学2年 、 中学3年 、 中学校 、 職員 |
活用したICT技術
タブレットPC 、 プロジェクター 、 大型ディスプレイ 、 タブレットPC用アプリ
授業活動の概要
これまで、学校に10 台しかないタブレットの不足を補うため、100均で手に入る
ミニホワイトボードを使ってきました。(それぞれのグループで書かれたミニホワイ
トボードを写し、大型テレビに投影することで、意見などの共有化をはかりました。)
DiTT から研究用にお借りした学習者用タブレット(指導者用を含めて10 台)の活
用を考える中で、
・ミニホワイトボードを使ったWBM(ホワイトボードミーティング)をタブレット
で行ってみたらどうだろう。
というアイデアを実践してみました。・・・使用アプリ「黒板」
期待できる効果/ICT活用のねらい
・タブレット上で書くことにより、スクリーンショットで簡単に画像化できる。
・「ぱっと転送」など転送アプリで共有したり、AppleTV による画面転送も可能。
評価/振り返り
・授業ごとの生徒の感想からは、
「WBM より消したりするのが簡単」と、グループの中で教え合いや話し合いに使
うこと自体に違和感はないことがわかります。
・画面が小さいため、指で書くのでは書く量が少なくなるため、
「ペンがほしいです」「線の太さは変えられませんか」という声が、自然と出てき
ました。
その他の関連情報
・アクセスガイドをかけておくことで、子どもたちは活動に集中することができま
した。
・スタイラスペンの準備、使いやすいアプリを探すことなど、タブレットWBM=
TBMの工夫を続けていきたいと思います。