話し合う・・・①WBM との組み合わせ
都道府県 | 大分県 | ||
---|---|---|---|
学校名 | 大分市立大在中学校 | ||
先生氏名 | 望月陽一郎 | ||
教科 | 理科 | ||
学年 | 中学1年 、 中学2年 、 中学3年 、 中学校 |
活用したICT技術
タブレットPC 、 プロジェクター 、 大型ディスプレイ 、 タブレットPC用アプリ
授業活動の概要
新しく導入された学習者用タブレット(指導者用を含めて学校に10 台の導入)の活
用が進む中で、新たに出てきた問題は、
・指導者用として活用していくことで、グループ活用ができなくなる。
という矛盾です。
そこで、100均で手に入るミニホワイトボードを使ったWBM(ホワイトボードミ
ーティング)と組み合わせることで、タブレットの不足を補うことにしました。
・使用アプリ・・・カメラ。それぞれのグループのミニホワイトボードを写し、
大型テレビに投影することで、意見などの共有化をはかる。
期待できる効果/ICT活用のねらい
・タブレットを増やすより、安価で活用を広げることができる。
・10 台のタブレット×10 枚のホワイトボードで、100 台分に近い効果を得ることが
できる。
評価/振り返り
・授業ごとの生徒の感想からは、
「WBM をすることで意見交換ができた」
「テレビに映して見ることで、他の班の意見がわかった」
など、タブレット不足を補うことができていることがわかります。
・写真を他の先生方に見てもらい説明することで、WBM とタブレットの組み合わせ
の有効性を知ってもらいつつあります。