デジタル教材を活用し、古典を楽しもう!
都道府県 | 静岡県 | ||
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学校名 | 静岡市立長田西小学校 | ||
先生氏名 | 外山幸夫 | ||
教科 | 国語 | ||
学年 | 小学5年 |
活用したICT技術
デジタル教材 、 パソコン 、 大型ディスプレイ
授業活動の概要
光村のデジタル教材シリーズ「わくわく古典教室」(高学年用)
①授業の様子:別紙資料参照
②目的:児童にとってなじみのない古典的内容との出会いを大切にす
るために、教科書の本文では理解できない言葉の意味を、児
童なりの想像力を働かせて楽しむことができるようにする。
③教科:国語 5年生
学級(32名) 以後、学年の他のクラスでも実施。
④ICTの使用局面:
*本文とデジタル教材のイメージ映像を重ねて見る。
*本文にない「続き」を想像させるためにイメージを見る。
*「秋は?」「冬は?」と想像を膨らませ、本文をイメージ
と重ねて見る。期待できる効果/ICT活用のねらい
*本文とデジタル教材のイメージ映像を重ねて見ることで、想像を膨ら
ませ、古典的表現を現代文に置き換えて考えることができる。
*大型ディスプレイを使用することで、児童が内容を共有できる。
*効果的な教材内容の提示ができるので、児童の興味関心を高めるこ
とができる。評価/振り返り
*授業が楽しくイメージを膨らませて考える事ができたという感想を |
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持った児童が多かった。 *授業では本文に何度も出てくる「おかし」という言葉が、どのような意 味を持つのかを考えさせたが、児童の中から「すてきなこと」「いいこ と」「気持ちがいい」などの言葉が生まれた。 *「古典は難しい」という先入観を中学校に行ってから持たないように、 この時期に位置づけられたことも考え合わせ、指導時間が短時間で も、楽しさや親しみを感じることができた。 |