児童の「わかる」を演出する算数デジタル教科書の活用
都道府県 | 千葉県 | ||
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学校名 | 柏市立中原小学校 | ||
先生氏名 | 金子和夫 | ||
教科 | 算数/数学 | ||
学年 | 小学2年 |
活用したICT技術
デジタル教材 、 その他
授業活動の概要
○目的 これまでの授業は,教科書に加えてノートや具体物を用い て学習に取り組んできた。低学年ということもあり,児童に よる作業・操作活動を重視して,思考力や理解力を高めるこ とができるように配慮しながら授業を展開してきた。 また,授業をよりわかりやすくするために,拡大印刷機や 実物投影機,大判カラープリンタによる資料の提示,デジタ ルコンテンツを利用した。 |
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授業を展開していく中で,必ず直面したのが「個人差」の 問題である。児童の理解を助けるために,説明に時間を割い てしまったり,手本の準備や教師による模範に時間をかけて しまったりした。しかし,語彙力や集中力の少ない低学年で は,言葉での指示は児童にとって通りにくさを感じた。 そのことから,児童に基礎的・基本的な知識や技能の確実 な定着を図るために,デジタル教科書の特長を生かしながら 「わかる」授業へと改善していきたいと考えた。 ○実施時間・教科 算数 第2学年 複数単元 ○参加人数 31名 ○ICTの使用局面など |