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指導先生 学校の授業にてICTを活用し、21世紀型スキルを育むような 先駆的授業をされている先生方の事例をご紹介します。

「町の未来予想図ペアプレゼン」をしよう

都道府県 茨城県
学校名 茨城県筑西市立新治小学校
先生氏名 宮崎直美
教科 国語
学年 小学6年

実施時期

平成27年11月5日

活用したICT技術

タブレットPC 、 音響機器/映像機器

授業活動の概要

<活動の概要>
説得力あるプレゼンテーションを目指して,自分達のプレゼンを録画し,それを見ながら客観的に振り返り,よりよいものにしていくことをねらった。

<実施時期>
  平成27年11月5日

<教科・単元名>
  国語
  町の幸福論プレゼンテーションをしよう
  ―「町の幸福論」コミュニティデザインを考える―

<対象学年・参加人数>
  第6学年 40名

<ICTの使用局面>
  動画(プレゼンテーション)の撮影
  再生,一時停止,巻き戻しによるチェック

期待できる効果/ICT活用のねらい

4人グループにタブレットを1台配付。相手を意識したプレゼンができるように振り返るツールとしてタブレットを使用する。単元の導入で教師によるプレゼンテーションを行い,各グループの児童が録画する。グループでプレゼンの準備を進める際に,プレゼンを行う際の参考として,自由に再生することができるようにしておく。自分達がプレゼンテーションを行う際には,客観的に振り返るツールとして使用する。撮影,再生,停止しながら,自分達のプレゼンを修正し,説得力のあるプレゼンを目指していく。

評価/振り返り

 自分達のプレゼンの動画を見ることで,改善点を客観的にとらえられ,すぐにプレゼンをよりよいものに直していくことができた。
 このようなICT(タブレット)を学校に導入してほしいというプレゼンをしていたグループもあった。

<児童の声>
 タブレットで先生(モデルとなる)のプレゼンをすぐに見れて参考にできたのがよかった。
 自分のプレゼンの良いところ,直すところが一目でわかった。
 タブレットは,とても便利だった。

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