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指導先生 学校の授業にてICTを活用し、21世紀型スキルを育むような 先駆的授業をされている先生方の事例をご紹介します。

話し合う・・・⑥図に書き込む

都道府県 大分県
学校名 大分市立大在中学校
先生氏名 望月陽一郎
教科 理科
学年 中学1年 、 中学2年 、 中学3年 、 中学校

活用したICT技術

タブレットPC 、 タブレットPC用アプリ

授業活動の概要

○教科書の図(地震の揺れの広がり)をタブレット画面に呼び出し、
揺れ始めた時間を見ながら、同時に揺れ始めた点を線で書き込み、揺れの広がり方を図に表す。

・使用タブレット・・・Windowsタブレット
(Microsoft SurfaceRT,NECタブレット併用)

・使用アプリ・・・MetaMoji Note Lite(WindowsRT版、Windows版)

期待できる効果/ICT活用のねらい

・図を読み取り、書き込むという作業をグループの中で話し合いながら進めることができました。
・教科書の図と違い、書き直すことができるため、修正が容易。
 タブレットでできた図を教科書に書き戻すことで、個人の理解も進みやすい。

評価/振り返り

○「書き込むペンの色を変えていいですか?」という声が子どもから出てきた。
○グループの中で2台を使いながら話し合ってすることができた。
○図にするとわかりやすい。

・自動的に書き込まれてしまうため、次のクラスで使用する際、元データを上書きして戻す作業が必要となった。さらに工夫したい。

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