ICTを活用した遠隔協働学習を実施
学校規模が縮小する中、2015年度より取り組んだ文部科学省「人口減少社会におけるICTの活用による教育の質の維持向上に関わる実証事業」では、異なる学校間をテレビ会議システムでつなぎ、ICTを活用した遠隔協働学習を実施。他校の児童との遠隔協働学習を通じて、同年齢の者の中に、こんな考えをする人もいるんだと新たな気づきや刺激を得ることができ、貴重な機会が得られたという。遠隔協働学習の課題である「安定した通信環境の構築」「学校文化の違いを踏まえた対応」を踏まえ、より日常的に授業に取り入れていくにはどうすればよいか、さらに研究を深めたいという。