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指導先生 学校の授業にてICTを活用し、21世紀型スキルを育むような 先駆的授業をされている先生方の事例をご紹介します。

体験と思考をつなぐ ICT 活用

都道府県 愛媛県
学校名 東温市立川上小学校
先生氏名 小田浩範
教科 理科
学年 小学5年

活用したICT技術

デジタル教材 、 デジタルカメラ 、 プロジェクター

授業活動の概要

活用型学習のための一斉提示教材「ベネッセ学習探検ナビ~ふりこの時間~」を使い、日常生活でのブランコの体験を根拠に、ふりこの運動と結びつけながら予想を立てる授業を行った。

 事前に、ブランコに乗る体験をさせ、その様子をデジタルカメラで撮影しておいた。ふりこに出会わせた後、ブランコに乗っている様子を電子黒板に映し出した。写真を見ながら活動を振り返らせると、「思いきりこいだら速かった」「立ってこいだら速かった」「3人乗りはほとんど動かなかった」など、ふりこの1往復の時間を決める条件に関わる、たくさんの声があがった。

次に、ブランコの体験とふりこの条件を、教材を使いながら重ね合わせていった。(本教材には、ブランコに乗っている写真とふりこの写真が重なり合うように見える機能がある。)その後、ふりこの一往復を決める条件について、ブランコの体験を根拠にしながら予想を立てた。

 最後に、ノートに書いた予想を実物投影機で映しながら紹介し合った。

  対象学年:5年  実施時期:4月上旬

  教科名:理科  単元名:「ふりこの運動」

  参加人数:39名 40名 (2クラスで実施)

期待できる効果/ICT活用のねらい

体験を生き生きと振り返る効果

既存の知識や体験(ブランコ)を、学習内容(ふりこ)と結び付ける効果

予想を紹介し合う場面で、分かりやすく伝える効果

評価/振り返り

デジタルカメラで撮影した写真を映し出すことで、いきいきと体験を振り返ることができた。さらに、一部の児童しかしていなかった3人乗りなどの体験も共有化することができた。

 ブランコとふりこの写真を並べたり重なり合わせたりしてブランコとふりこを結び付けたことで、体験を根拠に思考し、予想を立てることができた。ブランコという共通体験を用いたことで、考えたことを積極的に紹介し合うことにつながった。

授業の終末には、「ブランコから考えたことで予想を立てやすかった」「しっかりと考えて予想を立てたので、実験が楽しみになった」という声が多かった。

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